葛飾ハウスクリーニングです。
今日からこのブログを始めます。
ハウスクリーニングは、頼む前にいちばん分かりにくい買い物のひとつだと思っています。
同じ「エアコンクリーニング1台」という名前でも、実際にやることは業者によって違います。
分解するのかしないのか、どこまで洗うのか、洗った水がどこへ行くのか。
それが表に出ていないので、金額だけが並ぶことになります。
このブログでは、その中身を書きます。
「落ちる汚れ」と「落ちない汚れ」を分けて書きます
掃除の相談でいちばん多いのは、これは落ちますか、という質問です。
正直にお答えすると、落ちるものと落ちないものがあります。
表面に乗っているだけの汚れは、洗剤と時間をかければほぼ落ちます。
一方で、素材そのものが変わってしまったものは戻りません。
浴室の鏡に付いたウロコは、水道水の成分がガラスの表面に固着したもので、削れば取れますが、削るということはガラスを薄くするということです。
どこまでやるかは、仕上がりと引き換えに何を失うかの判断になります。
こういう話を、依頼を受ける前に書いておきたいと考えています。
作業のあとに「思っていたのと違う」となるのが、お互いにいちばん困ることだからです。
落ちない理由まで含めて先にお伝えするほうが、結果としてご納得いただけると思っています。
当日、何をしているのかを書きます
エアコンクリーニングを例にすると、当日の流れは養生から始まります。
壁と床を覆い、電装部分に水がかからないよう保護し、そのあとで外せる部品を外します。
フィルターとルーバー、機種によっては前面のパネルまで。
それから高圧洗浄機で内部を洗い、洗った水を受けて排出し、部品を戻して、最後に試運転をします。
この手順のうち、どこを省いても作業時間は短くなります。
短くなれば、その分だけ安く出せます。
安い見積もりが悪いのではなく、何が入っていないのかが書かれていないことが問題です。
ブログでは、この手順のどこに時間がかかるのか、省くと何が起きるのかを書いていきます。
読んだあとで他社の見積もりを見れば、金額の差がどこから来ているのかが見当つくはずです。
同じ金額でも中身が変わるところを書きます
浴室クリーニングには、エプロンと呼ばれる浴槽の側面カバーがあります。
ここを外すと内部が見えますが、機種によっては外せないものもあり、外せる場合でも作業時間が変わります。
つまり「浴室クリーニング一式」という同じ名前の作業でも、お宅の設備によって中身が変わります。
頼む側からすれば、自宅の浴槽がどちらなのかは普通は分かりません。
だから、写真を送っていただければ、伺う前にどちらになるかをお伝えするようにしています。
このブログでは、こうした「設備によって変わるところ」を作業ごとに書き出していきます。
ご自宅がどのパターンに当たるかを、依頼する前に見当をつけていただくためです。
時間で決まる作業と、面積で決まる作業を分けて書きます
ハウスクリーニングの金額は、大きく分けて二つの決まり方をします。
エアコンのように1台あたりで決まるものと、空室清掃のように広さと部屋数で決まるものです。
同じ「掃除」でも、この二つは見積もりの立て方が違います。
台数で決まるものは、追加が出る条件がはっきりしています。
お掃除機能が付いているかどうか、天井に埋め込まれているかどうか。
事前に機種を教えていただければ、伺う前にほぼ確定した金額をお出しできます。
一方、広さで決まるものは、同じ間取りでも残っている物の量で作業時間が変わります。
入居中のお部屋と、家財を出し終えた空室とでは、同じ面積でもまったく別の作業です。
だから、この種の見積もりでは「何が残っている状態か」を先に伺います。
見積もりのときにこちらから細かく質問するのは、この差を埋めるためです。
質問が多くて面倒に感じられるかもしれませんが、その場で条件を詰めておけば、当日になって金額が動くことがありません。
ブログでは、どの質問が何のためのものかも書いていきます。
書かないこと
うちに頼んでください、とは書きません。
読んで、自分でやってみることに決めたなら、それでいいと思っています。
市販の洗剤で十分に落ちる汚れについては、そう書きます。
それから、清掃前と清掃後の写真を事例として並べることはしません。
他社の写真や素材サイトの画像を実績のように見せることもしません。
その代わりに、汚れの落ち方と料金の内訳を文章で書きます。
不安をあおる書き方もしません。
放っておくと家が傷む、という話は本当のこともありますが、今すぐでなくていいものもあります。
そこは分けて書きます。
更新のペース
書けたものから出していきます。
頻度を先に約束して守れなくなるより、そのほうが誠実だと思うためです。
読んで分からなかったところ、ご自宅ではどうなるのか気になったところは、お問い合わせフォームからお送りください。
設備の写真が1枚あれば、記事に書いた内容をそのお宅に当てはめてお答えできます。
この記事に関するよくあるご質問
- 記事を読めば、自分の家の汚れが落ちるかどうか分かりますか。
- 目安は書けますが、最後は現物を見ないと言い切れません。
気になっている場所の写真をお送りいただければ、いまの状態でどこまで落とせる見込みかを先にお伝えします。
落ちきらないものは、その理由も含めてお答えします。 - 記事に出てくる作業は、すべて料金表の金額に含まれますか。
- 含まれる範囲と、追加になる条件は料金表のページに書いています。
記事では作業の中身を説明していますので、金額は料金表とお見積もりでご確認ください。