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レンジフードの約はつけ置きが軸 〜 ファンが抜ける形か先に見る 〜

レンジフード・約の中身を、シロッコファンを外してつけ置きする順番で説明します。ファンが抜ける形かどうかを整流板の奥で見分ける方法と、依頼の前に撮っておくと話が早い写真までまとめました。

キッチンの天井近くに取り付けられたレンジフードと換気口
写真はイメージです

レンジフードの約は、こすっている時間より漬けている時間が長い

レンジフード・換気扇のクリーニングは・約でお受けしています。この、ずっと油をこすり続けているわけではありません。作業の中心はつけ置きで、羽根を洗浄剤に漬けている間に、こちらはフードの内側と外装を進めます。

そうする理由は羽根の形にあります。レンジフードの中で回っているのはシロッコファン——細長い羽根が筒のまわりにぐるりと並んだ、円筒形のファンです。羽根と羽根のすきまは、指もブラシも入らない幅しかありません。そこに油とほこりが混ざったものが層になって固まっています。下からのぞいて見えるのは入口だけで、量としては羽根の裏側についているほうが多いです。

外さずにこすると、届く面だけがきれいになって、裏に残った分はそのままになります。油は温度が下がるほど硬くなるので、力を入れて削ると羽根が曲がることもあります。羽根が1枚でも歪むと回転の釣り合いが崩れて、運転の音が変わることがあります。だから外して、漬けて、油のほうをゆるめてから落とします。手を動かす時間より待つ時間のほうが長い、そういう作業です。

外れる形かどうかは、整流板の奥を見れば分かる

依頼の前に確かめておくと話が早いのは、そのファンが手前に抜ける形かどうかです。

フードの下面についている平らな板を整流板といいます。煙を吸い込む向きを整える板で、手前に引くか、左右のつまみを外すと開きます。開けると金属のフィルターが見え、それを外した奥にファンがいます。ここまでは工具なしで進む機種が多いです。

中心にナットか、つまみが見えるか

ファンが見えたら、中心を見てください。丸いナットや、手で回せるつまみが1つついていれば、それを外すとファンが手前に抜けてくる形です。この形なら、外して漬けるところまでは想定どおりに進みます。

ファンの前に別のカバーがある

薄型のフードや、前面のパネルを外さないとファンが出てこない型もあります。この場合はカバーを先に外す手間が増えます。外れる形ではあるので、作業自体は進みます。

羽根が扇風機のような形

筒状ではなく、扇風機のように数枚の羽根が広がっているものは、シロッコファンではありません。外し方も洗い方も変わりますが、外して洗って戻すという流れは同じです。整流板の奥をのぞいて、どちらの形なのかだけ分かっていれば十分です。

つけ置きの間、フード側で進めていること

ファンと金属フィルターを漬けたら、そのまま待っているわけではありません。

ファンが収まっていた筒状の空間には、羽根から飛んだ油が回り込んでいます。ここは取り外せないので、洗浄剤を含ませて拭き取ります。フードの内側の天面も同じです。手を入れて見えない場所なので、開けて初めて汚れの量が分かるところでもあります。

外装は指紋と、調理中に飛んだ細かい油。それからスイッチまわり。ここは強い洗浄剤を使うと表面の質感が変わることがあるので、素材に合わせて変えています。

漬けていた側を引き上げたら、ブラシで羽根のすきまを1周して、すすいで、水気を切ります。乾ききらないまま戻すと軸のあたりに水が残るので、そこは待ちます。戻すときは、締め付けの向きと、回してみて異音が出ないかを確認するところまでが作業です。

なお、コンロや壁についた油はレンジフードのメニューには含みません。同じキッチンの中でも別の作業として分けています。

葛飾のハウスクリーニングで頼むとき、当日に手が止まる場所

葛飾区・足立区・江戸川区でハウスクリーニングをお受けしていますが、レンジフードで想定と変わるのは、たいてい次のどれかです。

ナットが固着して回らない。長く分解していない機種で、ネジ山まで油で埋まっていると、緩める前に周囲を洗ってからでないと手がかかりません。錆びている場合も同じで、無理に力をかけると次に外せなくなります。

脚立が置けない。フードの真下がコンロで、手前にスペースがない台所では、体の位置が限られます。作業できないわけではありませんが、外す工程がゆっくりになります。

前面パネルの奥にファンがある。開けてみるまで分からないことがあり、開けた時点で工程が1つ増えます。

こうしたことがあったときは、手を動かす前に止めて、どこまで洗えるのか、金額がどう動くのかをその場でお伝えします。聞いたうえでやめる判断もしていただけます。黙って進めて、終わってから足すことはしません。

自分でやるならどこまでか

整流板と金属フィルターまでなら、外して洗える機種が多いです。フィルターは食器用洗剤とお湯でもかなり落ちます。ここだけでも、吸い込みの感じが変わることがあります。

ファンまで進むなら、先に電源を落としてください。コンセントが抜ける機種はコンセントを、見当たらなければ台所のブレーカーを落とします。誤って回りだしたときに、指のすぐそばに羽根があります。

そのうえで、無理をしなくていい部分が3つあります。羽根の縁は薄く、素手でつかむと切れます。ファンは見た目より重く、外れた瞬間に落とすと歪みます。戻すときには向きと締め方の決まりがあり、緩いままだと運転中に音が出ます。ここから先を任せていただくことが多いのは、この3つが理由です。

今日、電源を切って1枚だけ撮っておく

読み終えたあとにできることは1つです。電源を落として整流板を開け、金属フィルターを外して、ファンの中心が写るように1枚撮ってください。

そこにナットが見えるのか、別のカバーが見えるのか。羽根が筒状に並んでいるのか、扇風機のように広がっているのか。この2点が分かるだけで、当日の工程がだいぶ読めます。ついでにフードの側面や内側にある型番のシールも撮っておくと、確認が早く済みます。

写真を送っていただければ、そこから金額をお出しできます。開けてみて、思っていたより黒かったとしても、それは何も特別な状態ではありません。数年ぶんの油が羽根の裏に溜まっているというだけのことです。

この記事に関するよくあるご質問

レンジフードのクリーニングはどのくらいかかりますか
レンジフード・換気扇は・約でお受けしています。このの中心はつけ置きで、シロッコファンと金属フィルターを外して洗浄剤に漬け、その間にフードの内側と外装を進めます。油の固まり方によって前後します。
ファンが外せない機種だとどうなりますか
留めているナットが固着している、前面のパネルを外さないとファンが出てこないなど、その場で作業範囲が変わることがあります。そのときは手を動かす前に、どこまで洗えるか、金額がどう動くかをお伝えします。やめる判断もその場でしていただけます。
自分で分解して洗ってもいいですか
整流板と金属フィルターまでなら外して洗える機種が多いです。ファンまで進む場合は必ず電源を落としてから触ってください。羽根の縁が鋭く、戻すときに向きと締め方があるため、そこから先を任せていただくことが多い部分です。

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まずは、金額を確かめてください

どの場所を、いつごろ、の2点だけでご連絡いただければ、作業時間の見込みと金額をお返しします。設備の写真があれば、より正確にお出しできます。

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